Googleのスプレッドシートに挿入した画像を書き出す(取り出す)方法
Googleのスプレッドシートに画像を挿入した後、その画像をパソコン内で消してしまいました。
また、画像の入ったセルをコピーして他のセルにペーストしても、画像はペーストされないのですね…
スプレッドシートから画像を書き出したい!と思ったものの、ちょこっと調べてみてもやり方が書いてあるところが無かったので、書き留めておきます。
1.取り出したいシートを選択
2.ファイル → 形式を指定してダウンロード → ウェブページ(.html、現在のシート)
3,シートがhtmlで表示されるので、取り出したい画像を右クリック→画像の保存でOK
画像の入ったセルをコピーしたいときは、私はこれで画像をダウンロードしてまたセルに挿入してます。
もっと楽なやり方を知っている方、ぜひ教えて下さい。
mp3音声を動画にしてyoutubeにアップロード
mp3音声を動画にしてyoutubeにアップロードしたい。
jpeg画像を一枚用意して、それにmp3音声をつけて動画にします。
以下の2つのデータを用意しました。
image.jpg
oto.mp3
まず、image.jpgを音声と同じ長さのavi動画にする。
ffmpeg -f image2 -loop_input -t 00:10:00 -r 4 -vcodec copy -i image.jpg image.avi
- image2
- ファイルフォーマットの一つ。
- -loop_input
- 入力ファイルへのオプション。ループさせる。
- -t
- の後は、動画の時間。MP3の尺にあわせた秒数を入れる。
- -r
- フレームレート(fps)。デフォルトは25fps。あまり大きくしない方がいいらしい。
- -vcodec
- ビデオコーデックの指定。'copy'は入力動画のコーデックを使う。
…ビデオコーデックって?と思ったので調べてみた。
「コーデックは曲やビデオなどのデジタル メディア ファイルの圧縮または圧縮解除に使用されるソフトウェア」らしいです。
次、image.aviを、flvに変換。
ffmpeg -i image.avi image.flv
最後に、image.flvとoto.mp3をくっつけて、動画にします。
ffmpeg -vcodec copy -acodec copy -i image.flv -i oto.mp3 oto.flv
- -acodec
- 音声コーデックの指定。'copy'は入力動画のコーデックを使う。
■こちらのHPを参考にさせていただきました
前回の続き:Mac OS Xのターミナルで、複数ファイル名の一括コピー&名前変更
今度は、複数のファイルを一括コピー、ついでに名前変更もしたい。
前回の複数ファイル名の一括変換のやり方をもとにやれば、簡単でした。
for F in 6-B-{[0-9],0[0-9]}.psd; do cp $F ${F/B/D}; done
「6-B-{[0-9],0[0-9]}.psd」は、変数に入れたいファイルの名前です。「6-B-0.psd」〜「6-B-9.psd」と、「6-B-00.psd」〜「6-B-09.psd」を表してます。
cp はコピーを行います。${F/B/D}で、変数Fのファイル名のBをDに変換してます。
Mac OS Xのターミナルで、複数ファイル名の一括変換をする
連番で「6-B-01.psd」〜「6-B-19.psd」まであるファイルのうち、「6-B-10.psd」〜「6-B-19.psd」までのファイル名を、「6-B-010.psd」〜「6-B-019.psd」に変えたいんです。
一個一個、手作業で面倒なので、Mac OS Xのターミナルで、一括変換をしてみます。
ターミナルを立ち上げて、該当のフォルダに行って、
for F in 6-B-1[0-9].psd; do mv $F ${F/-1/-01}; done
を実行です。
6-B-1[0-9].psdは、「6-B-10.psd」〜「6-B-19.psd」までのファイル名を表しています。
Fが変数で、inの後の6-B-1[0-9].psd(「6-B-10.psd」〜「6-B-19.psd」までのファイル名)を1つずつ変数に代入して、それぞれdoとdoneの間のスクリプトを実行します。
mvはファイル名を変更するスクリプト。$Fは代入された変数です。
${F/-1/-01}の部分は……よくわかってないんですけど、変数Fの「-1」の部分を「-01」に置き換えるってことじゃないでしょうか。たぶん。
■こちらのHPを参考にさせていただきました
ffmpegで、mpgをflvに変換
とある事情により、動画のmpgをflvに変換したい!
どうしてよいかわからず、うろうろしていたところ、
ffmpegを使えと、教授に教えていただきました。
Mac OSXのターミナルから使用です。
Macportsでインストールだそうです。
sudo port install ffmpeg
インストールが完了したら、下記のようにコマンドを入力。
ffmpeg -i falename.mpg -f flv -s 640x360 -croptop 40 -cropbottom 40 -cropleft 40 -cropright 40 -qscale 7 -ar 44100 falename.flv
- -i
- の後は、変換する前のファイル
- -f
- の後は、変換したい形式名
- -s
- 変換後サイズ(偶数じゃないとダメみたい)
- -croptop
- 上部の切り落とし(-cropbottom、-cropleft、-croprightも同じ。それぞれ、下、左、右の切り落とし)
- -qscale
- 画質。3〜10の数字を入力。数字が小さいほど高画質です。ファイルサイズも大きくなるけど…。
- -ar
- 「サンプリング周波数」だって。よくわかんない。今回、これを設定しないと変換できなかった。
最後に変換した後のファイル名(拡張子もつけて)を入力です。